【トイプードルを飼いたい人へ】知っておきたいお世話の仕方について

りえちゃん

今度は飼い方にについて
教えてもらえるかしら

プーパパ

了解!
「お世話」と「しつけ」に分けて説明するね

トイプードルは賢い犬種だからこそ、正しいしつけをしないと「わがまま」な犬に育ってしまうこともあるので、しっかりとしつけをしましょう。

ここでは、トイプードルを飼う前の知識としての簡単な説明です。
飼われた後方を対象にした詳細内容は、別の記事でお伝えします。

目次

トイプードルのお世話について

我が家のタイムスケジュール

ココの1日
  • 我が家は共働きなので、お留守番が9時間半ほどです。
  • 散歩は、朝晩2回で計1時間程度
  • 留守番中は12時15時にファーボでおやつを与えています。
  • 睡眠時間以外は、夫婦で分担して(ほとんど妻)遊んだりお世話をしてますね~
  • 休日は、ほぼ一緒にいます!

食事

子犬期(6カ月まで)は、1日3~4回に分けて与えます。

理由は、お腹がすくと胃液を吐いてしまったり、低血糖を患うことがあるからです。

ドッグフードは、ブリーダー、ペットショップで食べていたものを与えましょう。
子犬は、迎えられた初期に環境の変化で体調を悪くすることがあります。
もしもドッグフードを変えていたとしたら、環境の変化が原因なのか、ドッグフードが原因なのかがわかりません。
ですので、環境に慣れるまでは、今まで食べていたものを与えるようにしてください

成犬期になったら、1日2回(朝、夕)にします。

餌の量は、体重を目安に変わってきますが、ドッグフードに記載されている量を参考に与えてください。

散歩

・子犬期は1回10分くらいから慣らしましょう。
・成犬期になったら、1回30分(距離で1km~2Km)を2回が理想です。

ブラッシング

毛玉ができやすいの、ブラッシングは毎日してあげましょう。

毛玉ができてしまうと、トリミングサロンによっては追加料金が発生することもあります。

涙ヤケのケア

涙ヤケとは、目ヤニのかたまりのことをいいます。
トイプードルは「涙ヤケ」になりやすい犬種です。
柔らかいうちに、犬用ウェットティッシュで拭いてあげましょう。
固まってしまった場合は、専用のローションを使って落としてあげてください。

耳そうじ

トイプードルの耳は、通気性が悪くてムレやすい構造になっています。
このため、アカがたまりやすいので、耳掃除がかかせません。
耳の病気予防のためにも、こまめにお手入れをしてあげましょう。

歯みがき

歯石がたまると歯周病になります。
歯磨きガムなども効果的ですが、歯の隙間や入り組んだ箇所のよごれは落とせません。
1日置おきを目安に歯磨きしてあげるのが理想です。

シャンプー

皮膚や被毛を清潔に保つために欠かせないお手入れですが、トイプードルの皮膚はデリケートです。
夏場でも月に2回、冬場であれば月に1回が目安となります。
トリミングサロンに毎月通うのであれば、夏場だけ自宅で1回シャンプーしてあげる程度で良いでしょう。

健康管理(ヘルスチェック)

毎日のヘルスチェックは欠かさず行いましょう。
ブラッシングの時、遊んでいるときなど、次の項目をチェックしてあげてください。

  • 目 … 充血、目ヤニはないか
  • 鼻 … 少しの湿りがあるか(乾いていたり鼻血はでてないか)
  • 口 … 歯茎の色、口臭
  • 耳 … におい
  • 皮膚 … 傷や湿疹はないか

トリミング

月に1度のペースでペットサロンを利用することで、「爪切り」「肛門絞り」をお任せできます。
ご自分でトリミングをする場合や、月に1度のペースで利用できない場合には、ご自身でのケアが必要になります。

トイプードルのしつけ方

トイレトレーニング

お迎えの際にはクレートに入れて連れて帰ります。
最後に排泄した時間をおぼえておいてください。

家に到着してもクレートから出してはいけません。
最後に排泄した時間から2.5~3時間経過したらクレートから出してあげて、トイレシーツを敷き詰めたケージに移して排泄をさせます。
排泄できたら、なでてあげて「ほめ言葉」と「おやつ」をあたえてあげましょう。

これを繰り返すことで、3日~1週間でトイレを覚えてくれます。

社会科

トイプードルは、生後週間~14週間(3カ月半)が「社会化期」です。
社会科の内容
・体に触れられることに慣らす(抱っこ・マズルに触るなど)
・生活音に慣らす(掃除機の音、玄関チャイムの音など)
・家族以外の人に慣れさせる
・他の犬に慣れさせる
・車、バイクの音に慣れさす(抱っこして近くを散歩)

トレーニング

トレーニングは「遊び感覚」で楽しくやりましょう
・「オイデ」「マテ」「オテ」「オスワリ」など、おやつを使って覚えさせます。
・「狂犬病の予防接種」が済んだら、散歩の練習。(最初は抱っこしながら散歩しよう)
・「おもちゃ」を使っての遊びで、興奮とクールダウンを繰り返し、コントロールに慣らします。

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